巴 | 「ふわぁぁぁ……巴の胸、触ってぇ……ううん…… 揉んでみて……形がかわっちゃうくらいに……あぁっ!」 |
押さえつけるものがなくなった胸は、外気に触れると、 それだけで刺激を受けるみたい。 自分の手のひらでは余ってしまう大きさなのに、 まるでもっと大きな手で包まれるような感覚。 | |
巴 | 「ふぅ……っ! んん……っ、胸も兄さんに触られてる みたいで……はぁ、あっ、ああっ……気持ちいい……」 |
こねるように触っていると、胸の形がいやらしく変わる。 | |
巴 | 「くにくにって……指が、胸に沈んでいく……もっと強く、 跡になっちゃうくらい……強く揉んで、んっ、あぅっ!」 |
大きな胸だけど、こんな風に色々と形を変えてくれるなら、 兄さんがしてくれるときは、喜んでくれるかもしれない。 そんな風に思いながらも、私に触れるこの指は兄さんの ものだと思い込み続ける。 | |
巴 | 「こっちも……アソコも、激しく弄ってみて…… 巴の大事な……他の誰も触ってないところ……っ」 |
ぐちゅり、と予想以上にくぐもった粘性を含む音に、 自分のアソコがさっきより濡れていると気付く。 | |
巴 | 「こ、こんなに濡れちゃうなんて……指が、アソコを押し 込むたびにグチャグチャって、えっちな音出ちゃう……」 |
二重になったクロッチなんて意味がないくらい透けて、 濡れたその箇所を巻き込みながら、指が埋まっていく。 思ってもみなかったことに声が一段跳ねてしまうが、 指の動きは止まらず、快感を求めてしまう。 | |
巴 | 「はぁぁぅ……指、止まんないよぉ……アソコが ぐちゃぐちゃって、おっきな音、立てちゃうぅ……」 |
本来は肌触りのいい素材な分、濡れて生地が薄くなり、 指の感触がアソコの中にまで感じるようだ。 | |
巴 | 「あっ、あぁっ! 擦れるぅ……アソコの浅いところ…… 擦れちゃう……うんっ、あっ……いい、よぉ……」 |
そしてこの指が本当に兄さんのなら、どんなに気持ちいい だろうか、と想像するだけで止まらなくなる。 | |
巴 | 「んぁぁ……あ、アソコだけじゃなくて……こっちも…… 同じくらい激しくしてぇっ……!」 |
おろそかになっている胸に置かれた手の動きを再開し、 上下にこねながら揉みしだいてみる。 | |
巴 | 「ん、くぅ……撫で回したり、揉むだけじゃ……んんっ…… 足りないよぉ……はぁ、あ……ぁ……」 |
妄想や想像では限界があるのかな……そんな思いに 陥っても、胸やアソコへの指の動きは止めない。 だって兄さんなら、私がこんなになったら、絶対えっちな 声がいっぱい出ちゃうくらい気持ちよくしてくれるから。 | |
巴 | 「あぁ、兄さん……兄さん……っ! 巴のエッチな声 いっぱい引き出して……ひんっ、ひあぁっ!」 |
意図的にどちらの指も激しくしてみるが、それでもどこか 物足りなさを感じる。 アソコへの動きは激しいのに、どうしてだか自分の胸への 愛撫には抑えができてしまうみたい…… アソコと違って、やっぱり目の前にあるからかな…… なんて風に思ってしまう。 | |
巴 | 「この指が本当に兄さんのだったら……胸もアソコも全部、 もっと気持ちよくなれるのにぃ……」 |
結局は想像でしかないけど、それでも兄さんの指なら もっと単純に力は強いかもしれない。 | |
巴 | 「んっ、んんっ……これくらい、かなぁ……はぁ、あ、 兄さんの指の、力加減……ん、くぅ……んんんっ!」 |
優しくしていても、男女での力の差ははっきりとしている のだし…… |