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「疲れた彼氏を癒そうと」
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香穂
「んっ……く……ふぁ、ぁ……はぁ……はぁぁん……」
 香穂の声が、徐々に甘くなっていく。
 教室内なんていうシチュエーションに似合わない
 その喘ぎ声につられて、俺の呼吸もあがる。
香穂
「ぁ、あ……これ、今ぴくんって……あたしのアソコにおねだりしてきた……」
 香穂がはっとしたように腰を震わせる。
 意図的に柔らかいお尻がこすり付けられて、モノがますます反応してしまう。
香穂
「んぅっ……ふふ、そっか……智希も興奮してるんだね……
 さっきから、胸触ってる手つきも、すっごくやらしいし……」
香穂
「それじゃ、あ、さ……んんっ……手ブラのお礼に、
 あたしも智希のおっきくなってるこれ、隠してあげるよ……」
 そう言って、香穂が腰を持ち上げる。
 何をするつもりなのか、不安と期待が入り混じった気分で、
 香穂のことを止められずにいると……
香穂
「んっ……んぅくっ……んんっ、あああぁぁっ!!」
 ショーツを横へずらした香穂が、持ち上げた腰を下ろしはじめた。
 すでに先が濡れていた亀頭と、同じく濡れていた秘唇が触れ合って、
 水音を立てながらそのまま包み込まれる。
香穂
「ぅ、んあ……っんん、んぅっ、あっ……うくぅ……」
 挿入が深まるたびに、香穂が苦しげな呼吸をする。
智希
「香穂……無理しなくて、いいから……」
香穂
「む、無理じゃない、からっ……んんっ……あっ、で、でも、
 途中でまた大きくしたりしないでよ、入りきらなく、なっちゃうから……」
 完全に勃起している状態のつもりだったのだが、
 香穂は警戒したようにそう言った。
 その言葉に刺激されるように、にわかにモノの硬度が増した気がする。
香穂
「んぁぅっ……! い、言ってるそばから、またぁ……っ」
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