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莉里香

「いやですわ、んんっ……そんな場所……触るなんて、
　絶対におかしいんですから……」

良太

「でも、ここを使ったセックスもあるよ。アナル
　セックスっていうんだ」

莉里香

「そっ、そんなの信じられませんわ……本当ですの？」

　莉里香に半信半疑で問いかけられて、少し迷う。

　前にアナルを弄る機会があったせいか、妙にそそられて
　しまう。

良太

「本当だ。よくほぐせば、いつか莉里香もできるように
　なると思うよ」

莉里香

「んぅっ、んっ……ふあぁぁ……や、あぁ……いじっちゃ
　やです……んんっ……お尻、変になりますからぁ……」

　指でアナルの周りを撫で擦り、やわやわと押し揉む。

　アナルの中はうねっていて、絶え間なく動いているのが
　少しだけ見える。

莉里香

「あぅんっ、んっ、おしり、恥ずかしいですわ……ぃあ、
　ぁあぁんっ……！　ふぁあ、指でグリグリしないでぇっ」

　余裕がなさそうに首を振って、お尻に何度も力を入れる。

　そのたびに開いたり閉じたりするアナルが艶めかしくて、
　そそられてしまう。

莉里香

「ふ、ぁんっ……私のお尻、いじって……んん、興奮
　してるんですわね……！？　い、いやらしいですわ……」

良太

「莉里香のアソコも、アナルを弄るとすごく締め付けて
　くるよ」

莉里香

「ふぁ、あぁぁんっ……やぁ、恥ずかしい、ですから……
　ぁ、あ、あ、言わないでぇ……」

　思いの外アナルは固く、揉みほぐすには時間が必要そうだ。

　今日は指だけで愛撫しようと、秘所周りの愛液を
　指で塗り込めた。

莉里香

「ひぅ、んっ、こんな、ああっ……ゆ、ゆび、少し入って、
　ぁんっ、お尻までクチュクチュしてる……ぁ、あっ」

　戸惑いながらも、アナルへの愛撫を徐々に受け入れ
　始めている。

　言葉に反して従順な莉里香に興奮しながら、俺はまた
　腰を突き出した。