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お嬢様との出会い
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Mamiya Yakumo - EventCG 02
O+)
お風呂で初めての剃毛
---O+)
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八雲
「ふ、ぁ……ぁぁ……ん……んっ……!」
---O+)
剃刀の道筋通りに泡が消えると、八雲姉の真っ白な肌が
現れる。
---O+)
まるで泡を脱がせているかのような感覚があって、
恥ずかしくなってくるし、ますます興奮してくる。
---O+)
良太
「その……痛くないか、八雲姉?」
---O+)
八雲
「大丈夫です。でも……なんだか恥ずかしくて、ムズムズ
してきちゃって……」
---O+)
良太
「頼んできたのは八雲姉なんだから、堂々としててくれよ。
俺だって恥ずかしいんだから」
---O+)
八雲
「あは……恥ずかしいんですね。そうですよね、
初めて同士ですもんね」
---O+)
良太
「う……変な言い方しないでくれよ。手元が狂う」
---O+)
耳にまとわりつくような、いやらしい声音に動揺して
しまう。
---O+)
安全剃刀とはいえ、刃物を肌に当てているともあれば
緊張して当然。
---O+)
八雲
「ふふっ……優しいですね。本当に大丈夫ですよ。さっき
マッサージして肌を柔らかくしてくれたおかげです」
---O+)
良太
「あれの効果があるなら良かったよ」
---O+)
八雲
「ふぁぁ、なんだか、気持ちいいかも……優しい手つき
だからかな……? んんっ……」
---O+)
良太
「これは水泳部の助っ人の準備なんだろ? き、気持ち
いいとかそういうのは……」
---O+)
八雲
「変ですか? でも……良ちゃんドキドキしてるでしょう?
お顔が赤くなってるし、八雲お姉ちゃんにはお見通し
ですよ?」
---O+)
見透かされっぱなしなのは、なんだか悔しい。
---O+)
良太
「八雲姉だって、本当は緊張してるくせに……」
---O+)
八雲
「ふぇっ!? ななな、なに言ってるんですか?
そんなことないですよっ!?」
---O+)
良太
「別に隠さなくていいだろ、初めて同士なんだって
言ったのは、八雲姉の方なんだし」
---O+)
妙に気を張って、口数が多くなっているのは分かっていた。
---O+)
あまりにも積極的な八雲姉の勢いに気圧されてしまって
いたけど、よく考えてみれば違和感があった。
---O+)
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