- 一悟
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「アリス。俺、もう入れたいです」
- アリス
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「んん、あぁあっ……!?
んぅ、こすれ、て……んはぁあっ」
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秘部に密着していたペニスを動かすと、
びっくりしたようにアリスが口を離す。
- 一悟
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「このまま……顔を見たまましちゃっていいですか?」
- アリス
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「や、だ、だめだよ……それは、恥ずかしい……からっ」
- アリス
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「んっふ、んちゅ、じゅ……んる、れるる、ちゅくっ……
んん、んんぅ」
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想像して耐えられなかったのか、慌ててもう一度
唇を塞いでくる。
- 一悟
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「んぷ……だめですよ、もうしちゃいます」
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すでにあてがっていたので、あとは押し込むだけだった。
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亀頭の先端にぐっと力を入れるようにして、
手ではアリスの腰を引き寄せる。
- アリス
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「んぅううっ!? ちゅ、んく、んれぅ、う、んうっ!」
- アリス
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「んっふっ、うぁ、ぁあぁぁっ……!
入って、くる、ん、んぅうう」
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押し込むと、秘めやかな水音を立てながら、
熱っぽさの中心にペニスが埋まる。
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唇が離れて、切羽詰まった声が部屋に響いた。
- アリス
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「ふあぁぁ……あ、あんっ。
ん、んぅう、一悟くんが、中に……んふぁ」
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初めての時のように、きゅっと強ばったアリスの全身。
- 一悟
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「いきなりですみません。痛くなかったですか?」
- アリス
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「ぁ……う、うん。痛くは、ないよ……ん、んっ。
少し、きゅうくつな感じはするけど……」
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アリスの言う通り、膣内は一切の動きを許さないような
強い締め付けに包まれていた。