- 真優
-
「やんっ……まさか、こ、この格好でするの?」
-
真優はじたばたとして、顔をこちらへ向けようとする。
-
後ろから下腹部を密着させて、それを阻止する。
- 一悟
-
「先に誘惑してきたのは真優なんだからな。責任取ってもらうぞ」
- 真優
-
「取るよ、とるけど……この格好はやだよ、一悟の
顔が全然見えないじゃん」
- 一悟
-
「それは、さっきも同じだっただろう?」
- 真優
-
「でも、おちんちんは見えてたもん。アソコに一悟の息も
かかって、興奮してるとか、全部分かったもん」
-
よほど嫌なのか、真優がじたばたしている。
-
けれど、いつも押されっぱなしだった真優に一矢報いる
チャンスだと思うと、このまま進めてしまいたくなった。
- 一悟
-
「真優、このまま挿れるぞ」
- 真優
-
「えっ、う、うそぉ……ちょっと待って、本当に、
この格好じゃ、一悟が遠くて……っ」
- 真優
-
「ふにゃぁぁぁぁっ……!? ああっ、んにゅ、ううっ」
-
言葉の途中で、真優の秘部へと挿入する。
-
一度絶頂している秘部はとろけるように濡れていて、
ペニスを一気に呑み込んでいく。
- 真優
-
「あっ、ああっ……ふぁぁぁっ……はいって、くるぅ……
んんっ、んぁぅぅ……いきなり、奥までぇっ……」
-
濡れそぼった膣壁がペニスに絡みついてくる。
-
口内も気持ち良かったけれど、膣内の気持ち良さは格別で、
勃起がどんどん硬くなっていく。
- 真優
-
「はぅ、んんっ……やぁっ……い、一悟の顔見えない……
まだ遠い、よぉっ……寂しい、やだぁっ……!」
-
真優が自分から腰をくねらせて、動こうとする。
- 一悟
-
「これでも十分挿さってて、近い気がするけど」
- 真優
-
「んっ、んっ……もっと近くにきてぇっ……一番奥で、
繋がってて、ほしいのっ……んんっ、んっ……」
- 一悟
-
「分かったよ」
-
甘え声のおねだりに応えるために、俺はさらに腰を突きだした。