恋する彼女の不器用な舞台 - Official Website

ギャラリー

“むらむら”の見せ合い
百花
「百花、見てみたい。おちんちんがぼっきしてるの、見たい」
一悟
「え、なにを……」
百花
「……だめ? ぼっきしてるおちんちん、見せるの、いや?」
一悟
「い……いやでは、ないけど……」
百花
「本当? 見せてくれる? 百花のこと見て、興奮したおちんちん……」
一悟
「わ……分かった。見せるよ」
 ただ見ているだけだった後ろめたさもあって、俺は
 ズボンへと手をかけた。
百花
「ふぁっ」
 勢いよく飛び出したペニスを見て、百花ちゃんが軽く悲鳴をもらす。
百花
「教科書の絵とちがう……一悟のおちんちん、なんだか、
 ちょっと、こわい」
一悟
「ご、ごめん……」
 どう応えていいか分からずに、すぐにズボンをあげようと試みる。
百花
「んーん、まって。もっと見せて」
百花
「からだ、むずむずしてるの、百花だけじゃないって
 わかって、安心したから……」
一悟
「……分かった」
 俺が我慢して見せることで、百花ちゃんの不安が
 なくなるなら、それでもいい……なんて思えてしまう。
 百花ちゃんは俺の顔とペニスを交互に見て、
 無言の期待を向けてくる。
一悟
「……なにかな?」
百花
「ますたーべーしょん、しないの?」
一悟
「っ……!」
百花
「興奮したら、最後までした方がいいって言ったの、一悟。
 おちんちんも、そう……じゃない?」
一悟
「いや、俺は……」
百花
「百花も、まねしてみるから……最後? までしたら、
 むずむず、なくなるんだよね?」
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