- アリス
-
「ゃ、あ、あっ、動かれるの、気持ちいい……
はぁん、はぁあっ」
-
さっきとは違い、欲望のままにアリスの奥へ向けて
腰を動かしていく。
-
ゆっくりした動作だったが、アリスはとろける吐息を
漏らしてそれに応えてくれる。
- 一悟
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「そんな気持ちよさそうにされたら、
おしおきの意味がないですよ?」
- アリス
-
「ぅぅ、そんなことを言われても……ね、無理だよ……
君が気持ち良く、しすぎるんだから、ふぁあぁ……」
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俺が腰を動かすたびに連動して揺れる大きな胸。
-
それを手のひら全体にしっかりと感じながら、行為を続ける。
- アリス
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「ふぁあぁぁ……ぅ、んん、私の身体……すっかり
とろけてしまったね……はん、あはぁ……ああぁ……」
- アリス
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「嬉しいよ……君をちゃんと受け止められる身体に
なれたってことだものね……はぁ、あ、んぅ」
- アリス
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「はぁはぁっ……あっ、はああぁっ……気持ちいい……
君のペニスに、こすられて……ふぁ、あ、あぁあ」
- 一悟
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「嬉しいです。でもアリス、ペニスじゃなくて……
『おちんちん』ですよ」
- アリス
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「え? あ、っ、そう、か……ん、ぁんっ……」
- アリス
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「聞いたことはあるけど、それは、その……
エッチな響きの言葉だね」
- アリス
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「……一悟くんは、そっちの呼び方の方が好きなのかな?」
- 一悟
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「好き、かもしれません。興奮するというか……」
- アリス
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「そうなんだ……なら、これからはそう呼ぶよ。
耳でも、君を満たしてあげたいからね」
- アリス
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「それ、で……その。一悟くんのおちんちん、
気持ちいい、かな……?」
- 一悟
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「っ……」
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瞬間、背筋がぞくりと快感で震えた。
- アリス
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「っんはぁああっ……中で、大きくなったよ……
ああ、んふぅん……そんなに、興奮してくれるんだね」
- 一悟
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「……はい。今、出ちゃうかと思いました」
- アリス
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「いいんだよ、君が出したいときに、精液、出して……?
おちんちんから、ね? ふぁあ、あはぁん」